青森でお米とタマネギ(玉ねぎ)づくりに取り組んでいるマエダライスです。
今日はデータベースソフトについて。
圃場データを管理したり、持ち主からの要望や対応履歴を残したり紐づけたり。規模が大きくなればなるほど増えるデータ件数。エクセルだと対応しきれないためうちではこのソフトを使っています。
今のところ素人が作れるデータベースソフトはこのFullfreeかマイクロソフトのアクセスのみ。
下にリンクを張ってありますが公式HPからだと無料でダウンロードできます。
データベースを作るまでは覚えることがあって時間がかかりましたが、少し関数がわかる方ならなんとか自作でデータベースを作れると思います。 なんといっても無料ですし。
このソフトの弱点は…紙媒体での出力。
なにかとワードエクセルでの提出書類が多い農業法人。農作業委託契約書だったり営農計画書だったり。このソフトでそこまで操作できれば最高ですが、それは無理。
今回はソフトの紹介ではなく、このFullfreeのデータを新しく購入したパソコンへ移行させたときのお話。
結論から言うと無料版はデータの移行はできないみたいです。
下記のリンクに、FullfreePROのライセンスを購入すればパソコンを買い替えてもデータを引き継ぐことが可能、と記載されています。実際やってみた結果、データ自体は移行できますが編集しようとするとPROへのアップグレードを勧められます。おぅ。。。
データの共同管理という機能を使って2台のパソコン間でデータベースを利用する方法もありますが…何かデータが古い。完全に同じバージョンのデータベースじゃないっぽい。色々やってみたけどどうもおかしい。
そんなわけで今回PROへアップグレードしました。
Fullfreeデータ移行で悩んでいる方多いのではないでしょうか?
自分もバックアップデータを新しパソコンで開けばOKかなと思っていましたが、そうじゃないみたいです。
こんなことならAccessを購入して覚えようかなとも考えちゃいます。
とても難しいイメージがありデータベース構築まで時間がかかりそうだったので避けていましたが、使えるようになりたいソフトでもあります。
今日はここまで