ブログの記事を書きながらamazon ecoのセットアップに難儀しているマエダライス店長前田です。スマホのalexaアプリがオフラインのまま接続できないでいます。
さてさていよいよ今年もタマネギ育苗がスタートしました。
前回の失敗も踏まえて今回は発芽率向上に向けて頑張ります。
発芽揃いまでの水管理を見直すためにビニールハウスに散水設備を設置しました。
というのも前回トレイの外周だけ発芽率が異常に悪く、その原因は発芽初期の水管理にあると思うからです。水やりの頻度と、散水ムラ。これを改善するために設置しました。
設置したのはこちらのメーカーのもの。
ポンプと水を入れるタンクは別売りです。
4間×20間のビニールハウスに設置。1間はおおよそ1.8メートルなので
横7.2メートル 館36メートルのビニールハウスです。
気になるお値段はおよそ10万円~。
十分に水を染み込ませたらシートをかけて保湿。
10日ほどで発芽が確認できると思います。
2018/09/17 追記
ハウスの真ん中の列の散水ムラが解消できていません。両脇の散水チューブのたるみが原因かとも思われたのですがそこを修正してもまだムラが出ます。セルトレイとは相性が良くないのでしょうか、もう少し対策を考えてみます。
こちらは隣のビニールハウス。試験的に直接種子を播きました。
ビニールハウスの中で収穫まで育ててみます。
春に試験的にビニールハウスに苗を移植しましたが、そちらは問題なく育ちました。今度は種を直に播いてみて発芽状態や冬越しを行ってみます。
今日はここまでー。