青森でお米とタマネギの栽培に挑戦しているマエダライスです。
google検索ワードで 青森 タマネギ で1位を密かに狙っています。
現在初めての収穫作業を終えて出荷作業に移りましたがここで問題発生。
乾腐病
トラックで出荷ですか?
いいえ、廃棄です。。。
遅めの追肥による肥料過多が原因で 乾腐病 が発症したと考えています。
収穫してからも病状は進み、どんどん広がっています。
収穫後すぐに発症したものを分別廃棄したにもかかわらず、次から次へと出てきます。
このようにタマネギの底部が腐ってきます。
対処法は、収穫した後ではとにかく発症したものを取り除くことで感染を防ぐしかないようです。これまでに収穫量の3分の1ほど廃棄しました。
遅めの追肥はダメ
遅めの追肥はこのように窒素過多による病気の発症原因になるので注意が必要です。
タマネギ栽培では、最後に与える肥料のことを、止め肥と呼びます。
通常は3月、うちは5月にも追肥を行いました。。。
成長が鈍かったため肥料不足と判断したのですが、それが間違いでした。
品種によって止め肥の時期は前後するようです。
今日はここまでー、今日も痛んだタマネギの廃棄作業です(T_T)