タマネギ農薬散布

ゴーゴーサン乳剤散布

本来なら昨年の秋、植付時に散布する予定でしたが天候に恵まれずそのまま冬になってしまったため今頃1回目を散布。どうしても水田は水はけが悪く圃場に入れない状態が続くと予定が大きく狂ってしまいます。

 

もうチラホライネ科の雑草が生えてきています。これでも雪解けから圃場の水が捌けて最短の状態なのですが、雑草の方が早いです。

 

実は除草剤散布の前に殺菌剤を散布しています。今年はメーカーと協議のうえカッパーシンを選択、合わせて納豆菌と木酢液1000倍希釈を混用して散布を行いました。殺菌剤と納豆菌は相性悪いですが、休眠状態の納豆菌であれば死滅することはないので大丈夫。木酢液は各種アミノ酸が含まれており、植物に吸収されたり微生物のエサになったりと効果が見込めます。

 

除草剤散布が終わり次第追肥を行います。使用するのはNK肥料粒剤。時期的にはギリギリという感じで、今年も追肥は1回で終わりそうです。一応基肥を多めに施したのでそこに期待します。

 

青森県の場合1月2月は畑が雪に覆われていて圃場に入れません。3月上旬は雪解けが進み圃場は水が引けていない状態、、、理想は2回追肥したいところだけれど。。。