農事組合法人 青森マエダライス

青森でお米、タマネギ、にんにくを栽培しています。

令和8年度 節水型乾田直播 経過

マイコス米、節水型乾田直播

今年の取り組み

今年も節水型乾田直播やります。やっています。
今年の予定は全圃場節水型乾田直播を行う予定。面積は約60ha。
播種作業は4月9日から開始。今日までで約14haを播種。

マイコス米、節水型乾田直播

播種データ

播種量 5㎏/10a

施肥 ・てまいらず20-10-10 60㎏/10a

   ・コメリ直播用肥料20-10-10 60㎏/10a 

※比較するために2社の肥料を用意しました。

※スリップローラーの施肥ユニットで側条施肥

 

種子処理 マイコス菌、イーストガード+アイアンガード希釈液噴霧、キヒゲン混和

 

初期除草

ラウンドアップ+マーシェット乳剤混合薬をブームスプレイヤーで100L/10a散布

※今年は高濃度少量散布をやめました。

作業状況

今年は昨年に比べ圃場の渇きが良いため作業は順調に進んでいます。
4月9日播種は、かなりの早まきですが検証として経過を観察したいと思います。
予定では発芽まで3週間ほどかかる見込みです。発芽率低下の懸念もありますが、その辺も含めて検証したいと思います。

今年は耕起前のラウンドアップ散布が出来なかったので、その辺が気がかりです。
4月9日に播種した圃場は初期除草を行ったにもかかわらず、ちらほら雑草が見えてきました。播種時に表層に上がってきた種子が発芽したものと思われます。苗立ち揃い後ノミニー散布で対応する予定です。

 

春作業まとめ

昨年秋に行ったロータリー耕起が、圃場の渇きを遅らせる原因となったので、今年の秋は額縁明渠掘ってソイラー引く程度にする予定。

初期除草剤のドリフト対策

現在順調に播種作業が進んでおります。少し遅れて初期除草剤の散布も行っています。今後用水に水が揚がり、他の生産者さんが荒代掻き、代掻き、移植と作業を行っていくわけですが、ラウンドアップおよびマーシェット乳剤は、ラウンドアップであれば土と水に触れると速やかに吸収されて、作物事態に付着しない限り薬害は起こりません。マーシェット乳剤も土に付着したものが耕起により混和、水により希釈、攪拌されることで薬害リスクは飛散程度では起こりません。

もちろん当社でも風が強い日は散布を行いませんし、隣の圃場の作業具合を見て散布の有無を決めます。移植が行われている場合にはラウンドアップは混和せずにマーシェット乳剤のみ散布とか、リスク管理は行う予定です。

ブームスプレイヤーのノズルもドリフト軽減用ノズルを用意しています。
ただちょっと心配なのがそれでもクレームが来た場合、なんか各地で問題になっているみたいなので、そうなったらどうしようか……うーん。