結果報告
反収は８俵～５俵 平均反収は6.15俵という結果になりました。
見た目は良さそうな感じでしたが、穂が短く分けつも少なかったため予想を下回る結果となりました。ふるい下米も多く、見た目も青米が混じり粒も細い感じです。
米の見た目と食べた感想
収穫時期が早かったのか、追肥時期が遅かったためか、青米が多いです。シラタもチラホラ。食べた感じは普通の移植と変わらない印象です。
結論と来年への取り組み
・播種量を減らし分けつを促す、1反歩5㎏程度を予定、一部3㎏を試験。
・元肥を直播専用の肥料に変更する。
・元肥量を増やす。
・初期除草から畦畔を含めて除草剤散布を行い、草刈りの回数を減らす。
・7月、8月にかけて水が引き込める圃場は、乾いたら走水を行う。
・常に水が引き込める圃場は、出芽後生育が進んだら水を張り通常栽培を行う。
・いもち病、カメムシ防除を行う。
まとめ
後になって、ああすればよかった、こうすればよかったと思う事がありました。収穫量は目標を下回りましたが、発芽は問題なく、雑草もしっかり抑える事ができたので、あとは収穫量を上げるだけです。
