青森でお米とタマネギづくりに取り組んでいるマエダライスです。
今年植え付けするための種もみが入荷しました。
主力品種は青森県産まっしぐらです。
さっそくネットに小分けしていきます。
作業は数量が多いためお米の計量ラインを使用して行います。
ネットに小分けする理由は、これから植付までの前処理でお湯に漬けたり水に漬けたり、乾かしたりと色々持ち運ぶことが多いためです。
容量が8㎏なのは、種籾を熱湯消毒する際に中までしっかり殺菌できる容量の限界が8㎏だからです。
種子は病気の予防や品質を考慮して毎年更新しています。品質の悪い種籾は発芽率が悪かったり病気になりやすかったり、後々困ったことになるので品質の良い種籾を使用しています。
青森はまだまだ雪深く、春はもうちょっと先ですが徐々にお米の作業がはじまっています。お米の価格が下落して何かと色々大変なんですけど、ひとつひとつ確実に作業をこなして行きたいと思います。