Yahooショッピングストアのアクセス分析機能が無くなってた

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現場での作業が忙しくなるに比例してネットショップのPVが減り続けているという状態のマエダライスです。なんとか冬の間にテコ入れして春を迎えたいなと思います。

というわけで、今のうちに検索順位を上げるためにショップページのSEO対策を自分で行います。それと同時にgoogleアドワーズ広告に検索連動型の広告を出すことも考えています。昔買った本を引っ張り出して読み直しながら最適なキーワードを選ぶところから始まります。

あるキーワードで検索した結果、うちのショップの広告が表示される。ざっくり言うとそれが検索連動型広告。例えば「お米 通販」とか。但しわかりやすいキーワードほど競合が多くて1クリックの広告単価が高いのが特徴。うちはあまり広告費を出せないのでもっとキーワードを絞り込んで行きます。

 

そこで指標となるのが、Yahooショッピングを運営するシステムにある分析機能。これまでどんな検索キーワードで当ストアを訪れたかというデータがあるんです。それを基にキーワードを集めたり分類したりして、最適な広告を作るのですが…

 

いくら探してもない。

 

おかしいなと思い調べてみると、下の記事を見つけました。

www.aldo-system.jp

キーワード別分析ですが、今まで「統計情報」→「検索流入」という欄で、
キーワードごとのアクセス数・売上が確認できました。
この機能自体がなくなっていて、どのキーワードでアクセスが多いか確認できなくなっています。
また同時に注文データの「参照元」の欄も廃止されました。
このため、お客様が実際に購入したキーワードを確認することが出来ない状況です。

 

わおー、こうなるとSEO対策も難しくなるというか、SEO対策をしてもどの施策が売り上げに結び付いたか検証できないのでは…このように大手モールやショッピングサイトでは運営の広告露出に依存せざるをえない状況になりつつあったり、なっていたりします。出来ることがどんどん少なくなっていくというのが実感。

 

googleの広告も同じ広告でしょ?と思われますが、Yahooショッピング内でお客様の取り合いをするか、その外からお客様を獲得するかの違いだったり、データ集めも出来るので自社分析にも役立ちます。

 

ある程度広告費をかけなくちゃいけないのかなと感じてはいますが、お米の利益自体が薄利なのでもう少し、自分で出来る範囲でがんばってみようと思います。

 

これからもマエダライスを宜しくお願い致します。

ここもっとこうした方が良いよとか、ご意見アドバイスございましたらお気軽にコメント頂ければ幸いです。