籾殻を使用したマエダライスの苗保温と保湿力向上策

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青森でお米とタマネギ(玉ねぎ)栽培に取組んでいるマエダライスです。

いちおう播種後29日目?になります。

 

今日は苗の保温と保湿力を上げるため籾殻を表面に被せてみました。

トレイ1500枚に籾殻600リットルを使用、作業時間は2人で3時間ほどかかりました。

 

ちなみにこれは昨年の春の様子ですが、トレイの外周の生育が著しく悪く、その原因が乾燥によるものではないかと考えたわけです。その対策として籾殻を被せて水分の揮発を抑える狙いです。

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あれこれ色々考えて施しているのですが、そもそも北海道の動画等を見るとビニールハウスは加温していないし、結露対策も取っているようには見えないし、籾殻を播いているのも聞いたことが無い。なんでだろ?

 

追記 2020/03/14

トレイ外周の乾燥は潅水量と頻度が原因のようです。しっかりトレイ下まで水が浸み込む量1トレイ500ml程度を目安に、天候を考慮して1日2回とか調整が必要です。