根から栄養を吸収するタイプの水草が軒並み不調。
クリプト、アマゾンソード、シペルスヘルフェリーetc
逆にロタラ系やハイグロフィラピンナティフィダなど葉からも栄養を吸収できるタイプの水草は好調。
これを踏まえて原因は いじけ じゃないかと仮定して、しばらく観察を続けていましたが 肥料やけ の疑いもあるのかなと最近思い始めました。
いつだったか成長を促すためにカミハタスティックを強気に追肥した時期があって、底床が赤玉土なので肥料不足と判断しての追肥でしたが、追肥した割には全然成長せず、カリウム不足だと判断してイニシャルスティックを追肥しても一向に上向く気配なし。
カミハタスティックもイニシャルスティックも追肥量はてきとう。。。なんか他の人はこのぐらい追肥してたっけなーぐらいの感覚で。
結果的に土中の肥料濃度が濃くなりすぎて障害が起きているのかなと。
もともとの生育不良の原因は いじけ であり、そこに誤った量の追肥をして問題がこじれたのだと今になって思います。イニシャルスティック少量で留めておけばよかった。
一般的な肥料やけと呼ばれる現象についてはこちらを参照。
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カミハタスティックのせいにするっていうのも言い訳としてあるんだけど、土中の肥料濃度が高くなりやすくて浸透圧のバランスが崩れたとか、、、ほかには追肥する場所が根の付近ではなかったか?など、考えられる原因は多々あります。
とりあえず今できる対処法は換水で、意識して土中の水を抜いています。週2~3のペースで。
今書いてて思いついたのですが、底床内部の水をスポイトorピペットで吸い出してTDSメータで計測してみるのもありかも。地上と地中で大きく値が違えば浸透圧のバランスが崩れたことを立証できるかも。今度やってみよう。
換水に使用しているのはおなじみプロホース。Lサイズは高さのある水槽で重宝します。
最近は洗濯機に付属してきた風呂水給水ホースを組み合わせて屋外へ直接排水を行っています。
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屋外への直接排水は便利。
新年早々迷走中、早口言葉ですな。