青森でタマネギ栽培に挑戦しているマエダライスです。
今日はタマネギの乾燥も終わり出荷するための選別のお話です。
タマネギの選別は状態の良いもの悪いもの、大きいもの小さいものに分けて箱詰めしていく作業のことです。
初めて選別する私たちにはいまいちその基準が分かりづらく、、、見本となる写真や資料もないため困惑しています。
少しでも腐っているもの、またその兆候があるものは廃棄。
キズ、へこみがあるものはB品。それはわかります。
私たちが一番頭を悩ませているのが裂皮と皮ムケの判断。
どこまで皮を剥いていいのかがわかりません。
見た目を綺麗に見せるため黒い部分をはがそうとすると、皮ムケの状態になってしまいます。まだ乾燥が足りないのでしょうか?
個人的には乾燥が足りないことに合わせて、5月に追肥をしたことでタマネギの中の窒素成分が多くなり乾燥を遅らせているのだと考えています。
※タマネギは生育後半に追肥を行うと窒素を多く含み腐りやすくなるそうです。
うーん、もっと乾燥や選別の資料が欲しいなぁ。