たくさんの数の水槽を維持するために、効率化は欠かせません。
必要のない、必要のなくなった物品は容赦なく処分しなければメンテナンス効率が下がり水槽維持が困難になります。
というわけで、今回は不要になって廃棄したもの、廃棄予定のもの、別の使用方法を考えたものを紹介します。こんなの買ってみた!これは便利だ!という記事の真逆です。
チャ―〇の発泡スチロール容器は捨てない
アクアリウムに限らずペット用品業界のamazonことチャームさんの梱包資材は捨てるところがありません。生体を購入した時の発泡スチロール箱はソイル・低床砂などのストック箱として使用しています。流木や石などのストックにも便利です。
濡れたままソイルや砂を入れておく場合は、箱の底に小さい穴をあけて屋外においておけば水切れも出来て便利です。
水草などが入れられている容器も、誰かに水草を分けてあげるときに使えたりします。
Co2と酸素はインライン方式にすることに。
エアレーションによる水滴の乾燥跡の掃除を省きたくて外部フィルターの送水ホースにインラインすることにしました。エアーストーンの洗浄もしなくていいし。
コトブキパワーボックスはホース径が特殊で給水19㎜/25㎜、送水16㎜22㎜となっており、co2は通常給水ホースにインラインするのですが、19mm対応のエアーマスターアドバンスが無いので、co2と酸素の両方を送水の方に設置しようと思います。
これで水槽ガラス面を掃除するときもいちいちエアーホースを移動することもなくなります。そんなわけでこれは必要なくなりました。
co2関係はミドボン設置まで迷走したため色々購入しましたが、最終的にミドボンに落ち着いたため廃棄。はじめからミドボンにすればよかった。
これも、発酵式は手間がかかるためやめました。
近場でほしい方いましたらご連絡下さい。
LEDライトを天井吊り下げ式に変えて作業効率アップ
これまで水槽の上部に棚を作り、植物を置いていましたが、撤去!
掃除メンテナンスの作業効率を上げるため棚を撤去し、上部空間を解放しました。
メンテンナンスしやすい環境にすることが大事。
DIYでライトスタンドとか考えるよりも天井に吊り金具付けたほうが無難。
また照明も吊り下げられるもがおススメ。
エアチューブの切れ端
貧乏症なのか、いつか使うかもと残しておいたものは処分。
肥料・添加剤の種類を少なく抑える
保管スペース節約のために種類が増えるのは避けたいです。
人におすすめできるほどまだ知識と経験が無いのであえておススメは紹介しません。
子供が昆虫採集、飼育用に購入した100均のプラケースは用品仕分け用に。
100均のプラケースですからすぐにヒビが入ったり劣化します。それを仕分けボックスとして衣装ケースに入れて用品を保管しています。
電源コードにはラベリング
一つの水槽に必要なコンセントの数は、最低4つ。
- 照明
- フィルター
- ヒーター
- エアーポンプ
水槽を複数維持している場合、コンセント回りはカオスです。
いちいちコードを辿って確認するぐらいならラベリングしましょう。
まだまだフィルターの部品ストックとか、使わなくなった90㎝水槽の蛍光灯照明とか処分しなくてはいけないものがたくさん!
まとめ
アクアリウムを始める時はネットなどで情報を集めました。
今思えば最終的にたどり着くところは同じような環境だと思うのですが、色々試してみたくなるのは避けられない欲求ですw
安く済ませようと思って結局お金がかかってしまったケースも多々あります。
どれが正解というわけではなく、その人の環境により必要なものは変化するんですけどある程度のテンプレは存在します。
アクアリウムを始めたころは足し算でした、あれも必要、これも必要、欲しいものを少しずつ揃えていく楽しみがありました。今は引き算です。不要なものをどんどん撤去して効率化を図っています。
導線、使う頻度を考えて整理整頓を行いましょう。
作業しやすく無ければアクアリウムは続かないですよー。
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